スタジオHEYAこだわり家具について 〜椅子編〜 - 自然光で撮影する東京のハウススタジオ「HEYA」     

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スタジオHEYAこだわり家具について 〜椅子編〜

今回は、HEYAこだわりの椅子をご紹介します。
全て、スタジオ内に常設されていますので、撮影での利用も可能です。
ぜひスタジオ利用の際の参考にしてみてくださいね。


<HEYAの椅子>

■『model118』

MAKER:France&Søn(フランス&サン)
DESIGNER:Grete Jalk(グレーテ・ヤルク)

グレーテ・ヤルクが1960年代にデザインしたModel118イージーチェアです。弧を描くようなアームと湾曲したバックシートのフレームが特徴です。

■Artekのチェア

MAKER:Artek(アルテック)
DESIGNER:Tom Dixon(トム・ディクソン)

フィンランドの家具メーカー、Artek。
アルテックは、Art と Technology の造語のようです。

アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されたそうです。

■『The Woker』

MAKER:Vitra(ヴィトラ)
DESIGNER:Hella Jongerius(ヘラ・ヨンゲリウス)

ベルリンに拠点を置く、オランダ人デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスがデザインしたラウンジチェア”The Woker”。
2006年にVitra社から発売されましたが、僅かな期間で製造中止となってしまった希少なチェア。

■『TOLEDO CHAIR SWIVEL STOOL』

Northern Ohio Industrial(ノーザンオハイオインダストリアル)のチェア。

Northern Ohio Industrialによる、Toledo Metal Furniture Companyのアイテムのリプロダクション。

1898年オハイオ州にて自転車メーカーとして設立し、後に家具製作を始めたToledo Metal Furniture Companyは、耐久性のある、独特な設計要素を組み入れた商品を生み出したそうです。
ハイスツールはポートレートの撮影にもおすすめです。


今回は、HEYAこだわりの椅子を4点ご紹介しました。
前回ご紹介した照明も含めて、HEYAにはこだわりのヴィンテージ(リプロダクション含む)家具が詰まっています。ヴィンテージならではの風合いを活かした撮影をご希望の方は、ぜひ一度HEYAをご利用ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の記事もお楽しみに!